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NOGマウス

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NOG  mouse



創薬研究に革新的ツール!



NOGマウスは重度の免疫不全度を示し、ヒト細胞に対して優れた生着性を有しております。
がん研究をはじめとした創薬研究、基礎医学研究に幅広く用いられております。

NOG マウスのご注文につきましてはこちらよりご連絡ください。

ご購入にあたりまして使用同意書へのご署名が必要となります。
またこのマウスモデルのご使用はカルタヘナ法の研究開発に係る遺伝子組み換え生物等にあたります。
弊社より情報提供書をお送りいたしますので、ご確認のうえ各機関のルールに従ってご使用ください。

正式名称: NOD/Shi-scid,IL-2RγKO Jic
Strain name: NOD.Cg-Prkdcscid Il2rgtm1Sug/Jic
日本特許 第3,753,321号
米国特許 No.7,145,055
欧州特許 No.1,338,198
日本商標登録 第4,823,423号
米国商標登録 No.3,118,040
EU商標登録 No.3,736,758

NOG マウスの開発



NOGマウスはヒト化マウスの基材となるマウスであり、弊社はNOGマウスの国内販売を行なっております。1988年ヒト化マウスのさきがけとして、免疫不全SCIDマウス(Bosma CG et al., Nature 1983)にヒト造血系組織、もしくはヒト末梢リンパ球を移植したいわゆるSCID-huマウスが開発されました。その後、SCIDマウスを改良したNOD/scid マウスが開発されましたがヒト細胞の生着率が高くなく、in vivo解析モデルとしては不十分でした。 (公財)実験動物中央研究所の伊藤博士は、NOD/scidマウスを数種のサイトカインレセプター共通ドメインである IL-2レセプターγ鎖ノックアウト (IL2RγKO) マウス(Ohbo K et al., Blood 1996)と組み合わせることにより、極めて重度な複合型免疫不全を呈する“NOG (NOD/Shi-scid, IL-2Rγnull) マウス”を開発しました (Blood 2002)。 NOGマウスはヒト細胞、ヒト組織の生着性がNOD-scidマウスと比べて著しく高く、ヒトのがんやヒト正常組織を高率に生着させることが可能であります。またヒト造血幹細胞移植後に、NOD-scidマウスでは見られなかったヒトT細胞の分化が認められることから、ヒト免疫系モデルマ ウスとしての需要も高まってきております。


NOGマウスの特徴



T, B細胞の欠失
ナチュラルキラー(NK)細胞の欠失
樹状細胞機能の低下
マクロファージ機能の低下
補体活性の欠失
老化に伴うT, B細胞leakinessが認められない

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NOGマウスを用いた主なヒト化モデル



ヒト造血系・ヒト免疫系モデル
ヒト肝臓モデル
ヒト担癌モデル
ヒト感染症モデル
GVHDモデル
その他のモデル

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